今回はSlay the Spireの超高難易度における世界の勝率から見る攻略向けの最強カードをチェックしてみる。
これらを軸にしてデッキの組み方を工夫していくと上手くなるコツを掴めるはず。
最強の定義
今回の最強定義は後述サイトからこう。
・超高難易度(A17~)で使用されている
・実際のクリアデッキで採用率が統計的に高い
今回の軸になるサイト紹介
今回、紹介しつつ参考にするのはこちらのサイト
https://spirelogs.com/stats/ironclad/tierlist.php(英語)
超高難易度 アセンション17/20以上の勝率から計算されたクラス別カード毎の評価レートが見れるおすすめ攻略サイト。アップグレード採用率も見れる。
(執筆時点で40,000件以上から分析)
ちなみに(クリアした全デッキタイプの中から)平均的に見た最強カードを統計しているスコアなので「これを山程積めば勝てる」訳ではなく、「これを含んだデッキの勝率が高い」という意味なので注意。
統計で見るSlay the Spire最強カード
スコアが飛び抜けて高い、いわゆる最強カードをピックアップ
(このカードを含むデッキの勝率が高い)
(統計期間:2019年7月まで)
アイアンクラッド
堕落(3cosスキル)
・「スキル」がエナジーを消費しない。プレイした「スキル」は廃棄する。
アップグレードで3→2コスト。
個人的に意外No1。
廃棄済みから手札に1枚加える発掘の採用率も高かった。
スルーしてたので今度使います。
塹壕(2cosスキル)
・現在のブロックの値を2倍にする。
アップグレードで2→1コスト。
希少な倍率カード。
なぜかボディスラムの採用率は低めな点が気になる。
サイレント
フットワーク(1cosパワー)
・敏捷性2(3)を得る。
ちなみに3位は触媒。
毒+ブロックはサイレントの強み。
バックフリップ(1cosスキル)
・5(8)ブロックを得る。カードを2枚引く。
強力なドローソース。
コモンでありつつ採用率2位の安定カード。
ディフェクト
氷河(2cosスキル)
・7(10)ブロックを得る。フロスト2を生成する。
人気のフロスト系カード。
ディフェクト採用率がダントツで高い。
1枚でスロット2つ分を押し出せる。
認知偏向(1cosパワー)
・集中力4(5)を得る。ターン開始時に、集中力1を失う。
瞬間的にオーブを強化するカード。
ちなみにオーブスロットを増やすコンデンサの採用率は中程度。
感想
全てのクラスでブロックカードがランクイン。
生存率が勝率に直結しているらしいことが分かった。
個人的に意外だったのはアイアンクラッドの堕落が1位ということ。普段ほぼアタック染めでプレイしてるのであまり使ったことがなかった。採用率1位ということなので今度使ってみようと思う。
こういった自分のプレイスタイルに変化をもたらしてくれる結果になって興味深かった。
ちなみに自分は最強よりも、使って面白い楽しいデッキが好き。
(それが最強なこともある)
上記参考サイトにはより多くの情報があるので気になる人は是非。
何かの参考や遊びの変化に繋がれば幸いです。